14歳の女子中学生ながら、スケートボード女子・ストリートパリ五輪金メダルを獲得した吉沢恋(ここ)選手。
天才スケーター・吉沢恋選手を生み出したのは、なんと近所の公園にいたスケボーを教えてくれる人なんだとか!
一体謎のコーチは誰なのか、真相を調べてみました。
【何者】吉沢恋選手の「スケボーを教えてくれる人」はスケボー仲間!
吉沢恋選手が天才スケーターになったのは、「パークにいたスケボーを教えてくれる人(コーチ)」の存在が大きかったようです。
そこで気になるのは、「パークにいたスケボーを教えてくれる人」。
いったい誰なのでしょうか。
恐らくですが、地元・神奈川県相模原市にあるスケボーパーク『小山公園』のスケボー仲間でしょう。
その中で「スケボーを教えてくれる人」は一人という訳でなく、パークにいるスケボーをやっている人/仲間たちという可能性が高そうです。
相模原市出身の吉沢選手は現在、相模原市立小山中に在学している現役中学生です。
所属するスケボーショップ『ACT sb store』のすぐそばに、有名スケーターを多く輩出してきた小山公園があり、吉沢選手の練習場もそこで間違いないと思われます!
ここは吉沢選手と同じく、パリ五輪に出場している「白井空良」選手も幼少期からここで練習してきました。
ということは、五輪クラスのスケボー選手がこの小山公園で練習していたということです。
吉沢選手が練習を始めた7歳のときには、世界レベルの選手たちが練習していたと思うので先輩たちから技を教えてもらったのかもしれませんね!
スケボー競技は個人個人で技を磨き、成功したらみんなで喜び合うという習慣があるので、練習をするパークでもみんなで教え合って切磋琢磨していたのでしょう。
吉沢恋選手のサクセスストーリー
吉沢恋選手のパリ五輪金メダル獲得までの時系列
- 兄・心(しん)さんの影響で、7歳からスケボーを始める
- 地元のスケボーパーク(公園)にいた人からスケボーを習う
- 中学生までスマホを持たずに、スケボー業界の事情を知らずに練習
- 東京五輪で金メダルを取った西谷選手の技をみた両親が「恋がいつもやっている技では?」と気づく
- 吉沢選手もオリンピックで金メダル取れるかも!とさらに技を磨く
- 2022年から日本代表として海外の大会に出場(中1で世界デビュー)
- 2022年7月のパリ五輪予選シリーズはケガで準決勝敗退
- 2023年には主要の大会でポイントを積みね、世界ランキングトップ10入り
- 2024年7月パリ五輪金メダル!!
吉沢恋選手を天才スケーターに育てたのは、公園にいたスケボーを教えてくれたスケボー仲間だったんですね!
それにしても東京五輪で西谷選手が金メダルを取った大技、ビッグスピンボード(板を270度回転させてレールに乗る技)。
これを吉沢選手は小学5年生で完成させていました。
もともとのスケボーのセンスが高かったということも、吉沢選手が14歳で金メダルを取った秘訣なのかもしれません!
- よしざわここ
- 2009年9月22日生まれ
- 14歳
- 神奈川県出身
- 相模原市立小山中在学中
- 所属:ACT SB STORE
- 家族:父(功さん)・母(しのぶさん)・兄(心さん)
経済的なスポンサーがついておらず、ご両親が経済的サポートをしながら海外遠征やこれまでの大会に出場してきた、吉沢恋選手。
パリ五輪で金メダルを獲得したことにより、今後大手スポンサーがついてさらに活躍が期待されますね!
所属は地元のスケボーショップという吉沢選手。
所属先『ACT』のYoutubeチャンネルには、小学5年生時の吉沢恋選手の練習動画がUPされていました。