考古学者の吉村作治(さくじ)さん。
エジプト・ピラミッド研究の日本人第一人者といえば、吉村さんが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな吉村作治さんの息子や娘、エジプト人という噂の元妻について、調べてみました。
吉村作治さんの息子と娘の現在は?
吉村作治さんのお子さんは2人です。
- 息子・龍人さん(50代)
- 娘・佳南さん(48歳~49歳)
吉村作治さんの息子・吉村龍人さん
吉村作治さんの息子・龍人さんは50代で、現在エジプト在住です。
お子さんが3人おり、吉村さんからするとお孫さんですね!
龍人さんはNPO法人太陽の船復原研究所・カイロ事務所長として働いており、吉村作治さんのマネジメントも担当しています。
以前はエジプトでTVCMの制作会社の社長をしてたみたい
過去のインタビューでは吉村さんは息子の龍人さんについて、信頼できる最高のパートナーと語っていました。
息子とは親子というか同志のような関係です。交渉の際、僕のとつとつとしたアラビア語では相手によく通じないのですが、彼がいつもうまくフォローしてくれます。
週間PRIME
NPO法人太陽の船復原研究所とは、吉村作治さんのチームがクフ王の第2の太陽の船を発見したことで設立されました。
現在は政府の支援やクラウドファンディングを受けながら、プロジェクト活動を続けています。
吉村作治さんの娘・吉村佳南さん
吉村作治さんの娘は、吉村佳南さんです。
2024年4月現在の年齢は、48歳~49歳。
佳南さんは過去にエジプトで女優として活躍されていましたが、現在は太陽の船プロジェクトの修復師として働いています。
48歳の娘はエジプトで女優をしていたのですが、今は「第2の太陽の船」の修復をしてくれています。
日刊ゲンダイ
父吉村作治さんによると、佳南さんは大学院に進み修士号もとって、修復について研修されてきたそうです。
父をサポートしたい!って気持ちが大きいんだろうね
佳南さんについては、未婚である可能性が高いです。
2018年のインタビューでは娘・佳南さんが結婚できない理由について、
『彼氏やその両親に父親の自慢ばかりしてしまい、なかなか結婚まで結びつかない』
と話していました。
吉村作治さんの元妻がエジプト人の噂や離婚理由を調査!
続いて吉村作治さんの元妻について、調べてみました。
吉村さんの元妻は8歳下のエジプト人だった
吉村さんの元妻は、8歳下のエジプト人でした。
2人は吉村さんがカイロ大学留学中の、23歳のときに結婚しています。
8歳下ということは、元奥さんは当時15歳だったということですね。
吉村さんは結婚を機にイスラム教へと改宗していることから、今後エジプトに一生暮らすという覚悟があったのかもしれません。
吉村作治さんと元妻の離婚理由は?
23歳と15歳で結婚した吉村さんと、元奥さん。
長男・龍人さんと長女・佳南さんが増え4人家族になりましたが、龍人さんが9歳の時に離婚しています。
その理由について吉村さんは、主に自分に非があったと語っていました。
離婚理由
- 吉村さんが家族をかまわなかった
- 吉村さんが家に帰るのは1年間に20日程度
- 妻が不信感をもっていた
- 吉村さんが豚肉を口にしたのを妻と家族に見られた
結婚後もエジプトの遺跡の研究や、資金を集めることに必死だったという吉村さん。
家に帰る時間も少なく、エジプトの家族を大事にする習慣を守っていなかったそうです。
それに重なるように、日本への家族旅行の最中にラーメンのチャーシュー(豚肉)を口にするのを見られてしまい、奥様が激怒。
今までのことが積み重なって、離婚となってしまいました。
イスラム教は豚肉禁止だもんね
考古学者・吉村作治さんのプロフィール
名前 | 吉村 作治 (よしむら さくじ) |
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生年月日 | 1943年2月1日 |
出身 | 東京都 |
学位 | 博士 (工学) |
学歴 | 中野区立丸山小学校 東京学芸大学付属大泉中学校 東京学芸大学付属高等学校 早稲田大学 第一文学部 |
考古学者・吉村作治さんの息子と娘は父・作治さんのサポートをしている
今回はエジプト考古学者・吉村作治さんのお子さんや元妻について調べてみました。
まとめ
- 吉村さんの息子・龍人さんはエジプトで父親のマネジメントを担当
- 娘・佳南さんは修復師として父親の太陽の船プロジェクトで活躍中
- 吉村さんの元妻は8歳下のエジプト人
- 長男・龍人さんが9歳のときに離婚
- 理由は吉村さんが研究に没頭しすぎて家族を疎かにしてしまったため
- またイスラム教禁忌の豚肉を口にしたのを元妻に見られたため
吉村さんは奥様とは別れてしまったものの、エジプトにいくと話す機会もあるようです。
お子さんたちも今は父・作治さんをサポートしていることから、家族仲は良好のようですね。
すでに80歳を迎えている吉村作治さん。
身体に気を付けて、好きな研究を続けていってほしいなと思います。