わたがしペアでパリ五輪混合ダブルス銅メダルに輝いた・渡辺勇大(ゆうた)選手。
そんな渡辺選手の年収が高額らしい!という噂があったので、気になって調べてみました。
今回は最新版・渡辺勇大選手の年収として大会賞金やスポンサー収入についても紹介していきます。
【最新】渡辺勇大選手の年収はいくら?
2022年4月からプロ選手に転向した、渡辺勇大選手。
渡辺勇大選手の2023年の年収は4000万円近くあると予想しました。
その内訳について紹介します。
- 大会賞金
- スポンサー収入
- オリンピック強化指定の助成金や日当
- メディア・講演への出演費用
内訳①:大会賞金
KHELNOWの情報によると渡辺勇大選手の2023年の大会賞金は、US$170,509(日本円で約2613万円)でした。
渡辺選手はバドミントンの世界賞金ランキング26位で、上記の金額です。
ちなみに奈良岡功大選手はもう少し上位にいて、約3200万円の賞金を稼いでいます。
プロ選手というだけにメインの収入は大会賞金になるので、結構額が大きいですね!
内訳②:スポンサー収入
渡辺選手の収入の柱として次に大きいのは、スポンサー収入でしょう。
スポンサー一覧
- Li-Ning(スポーツブランド)
- BIPROGY(IT企業)
- 森永製菓(大手菓子製造業)
- 株式会社チャイルド社(教育関連)
- ベスパック株式会社(製造業)
- J-POWER 電源開発株式会社(電力事業)
幅広い企業とスポンサー契約を結んでいる、渡辺勇大選手。
一般的にスポーツ選手のスポンサーとの契約金は公開されませんが、大手企業とのスポンサー契約を考えると全て合わせて1000万近くの契約金がありそうです。
内訳③:オリンピック強化指定選手の助成金等
渡辺勇大選手は以前より日本バドミントン協会のA代表選手として登録されています。
オリンピックの強化指定選手となると、助成金や日当などを受け取れる場合があるようです。
大きな金額にはならないかもしれませんが、こういった手当も収入のうちに入るでしょう。
内訳④:メディア・講習会への出演
それほど多くはありませんが、渡辺勇大選手はメディア出演や地元でのテニス講習会を開催しているようです。
そういったメディアへの露出も増えてくると、出演料としての収入が大きくなりますしパリ五輪でメダルを取ったとしたら、出演料の増額ということも考えられます。
ここまでで渡辺勇大選手の年収内訳を紹介しましたが、メインとなるのは大会賞金の約2500万円とスポンサー契約料の1000万円(予想)でしょう。
その他に細かな収入を足して、約4000万円ほどが2023年の渡辺選手の年収かなと予想しています。
プロ選手は大会の順位や賞金ランキングによって、年収は毎年違ってきます。
あくまで2023年の年収予想として参考程度に見ていただければと思います。
プロバドミントン選手は世界のトップ選手になると億越え!
渡辺選手は2023年のバドミントン賞金ランキング26位で、約2600万円の賞金を受けとっていました。
これがシングルでの世界トップオブトップの選手になると、億越えの年収となるようです。
実際に2023年の賞金ランキング5位までの選手と賞金を紹介します。
2023年賞金ランキング
(男女混合)
- ヴィクトル・アクセルセン(デンマーク):約9892万円
- アン・セヨン(韓国):約9630万円
- チェン・ユーフェイ(中国):約7195万円
- ソ・スンジェ(韓国):約5757万円
- タイ・ツーイン(台湾):約5634万円
上位1位・2位の選手は大会賞金だけで1億円近く収入があるようです。
バドミントン界がそこまで賞金が大きいことは、意外と知られていないのかもしれませんね。
渡辺勇大選手のプロフィール
名前 | 渡辺 勇大 (わたなべ ゆうた) |
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生年月日 | 1997年6月13日 (27歳) |
出身 | 東京都杉並区 |
身長・体重 | 167cm/60kg |
利き腕 | 左 |
所属 | BIPROGY株式会社 |
世界ランク (2024年7月現在) | 混合ダブルス5位 (東野 有紗ペア) |
2024年パリオリンピックでわたがしペアとして銅メダルを獲得し、勢いに乗っている渡辺勇大選手。
今年はまたスポンサー企業が増える可能性もありますし、年収もさらに上がる可能性大ですね!