甲子園での注目選手といえば、プロのスカウトも注目の神村学園・正林輝大(しょうばやしこうだい)選手。
夏の甲子園本大会では不調で無安打無失点が続いていましたが、3回戦(12打席目)でヒットを放ち、勢いがついてきています。
今回はそんな正林輝大選手のご両親や兄弟など、家族について調べてみました。
神村学園・正林輝大選手の家族構成を調査!
佐賀県佐賀市に実家のある正林輝大選手の実家の家族構成を紹介します。
家族構成
- 父・敬三さん(53歳)
- 母・美和子さん(52歳)
- 兄・大樹さん(30歳)
- 兄or姉
- 兄or姉
- 正林輝大選手(18歳)
正林選手のご実家は6人家族で、正林選手は4人きょうだいの末っ子です。
一番上のお兄さんは同じく甲子園球児で、社会人野球もされていました。
上の2人のきょうだいについて詳しい情報はありませんが、年齢は2人とも20代と思われます。
【画像】正林輝大選手の父親・母親や兄弟はどんな人?
続いて正林輝大選手のご両親や兄弟について紹介していきます。
正林輝大選手の父親:敬三さん
父・敬三さんは幼少期の正林選手とキャッチボールをするなど、小さい頃から野球に親しめる環境を自然と作ってこられたようです。
輝大選手の12歳上のお兄さんも野球をしていたので、3人でキャッチボールをすることもあったのかもしれませんね!
2024年夏の甲子園も地元佐賀から応援に駆け付けている、父・敬三さん。
3回戦でやっと出たヒットについて、「よう打った、頑張った」とねぎらいの言葉をかけていました。
【「よう打った」って褒めてやりたい】
— NHK甲子園 (@nhk_koushien) March 22, 2024
大会第2号のホームランを打った#神村学園 の #正林輝大 選手
父親の敬三さんもアルプスでその瞬間を見守っていました
「寮生活で離れて暮らしていますし、ふだんは全然話さないんです。でも今日は『よう打った、頑張った』って褒めてやりたい」 pic.twitter.com/aC5D2zaAnh
正林輝大選手の母親:美和子さん
正林選手の母は、美和子さんといいます。
正林選手が野球の練習前には白いユニフォームを着させ、「いっぱい汚しておいで」と快く送り出してくれる正林選手にとって優しいお母さん。
その他にも、
- おいしいご飯をおなかいっぱい食べさせてくれる
- 趣味の釣りに日が暮れるまで付き添ってくれる
- 泥だらけのユニフォームは真っ白にして渡してくれる
という美和子さんは、正林選手にとって心の支えとなっているようです。
そんな母・美和子さんは正林選手が中学2年生のときに、くも膜下出血で倒れて意識不明になってしまいます。
しかし3日後奇跡的に意識を取り戻し、その後目が見えにくい状態から息子の野球姿が見たい!とリハビリをして回復。
今回の甲子園出場に関しては、
「夢の甲子園にまた来られた。チームのみんなと一緒に、本当によく練習したね」
朝日新聞
と優しい言葉を話していらっしゃいました。
正林輝大選手の兄:大樹さん
正林選手が尊敬するというのが、12歳上の兄・大樹さん。
正林選手と同じ諸富中学校に在籍中の2009年に、主将でエースとして全国大会で優勝しています。
その後は長崎日大高校で甲子園でベンチ入りを果たしたという、兄の大樹さん。
國學院大學でも野球を続け、卒業後は社会人野球「Honda熊本」へ。
しかし足のケガなどで選手を引退し、今現在は「Honda熊本」のマネージャーとして、チームを裏から支えていらっしゃるようです。
>>正林輝大選手のwiki風プロフィールについてはこちらで紹介しています。
正林輝大選手は兄の後を追って甲子園球児に!
正林選手が野球をここまで頑張れているのは、家族の支えと偉大な兄の存在が大きいようです。
正林選手の中学生のころのインタビューでは、
「(兄は)凄い存在なので、それに追いつけるように練習を頑張りたい」
と答えていました。
そんなお兄さんも叶わなかった甲子園の舞台に実際に立って4番として打席に立っている正林輝大選手。
次戦は今ノリに乗っている島根県・大社高校とのベスト4を賭けての1戦。
馬庭優太選手との直接対決がとても楽しみですね!