【パリ五輪】日本人柔道審判は天野安喜子さん！選出方法についても!

審判による不可解な判定が続いている、パリオリンピックの柔道の試合。

審判のレベルが低いと国内から声があがっていますが、その中で日本人の審判員がいることをご存じですか？

今回はパリオリンピックの柔道審判に選出されている、日本人審判の天野安喜子さんについて紹介します。

【パリ五輪】日本人柔道審判は天野安喜子さん！

天野安喜子さんは2021年の東京五輪に続いて、3回目の五輪審判員としての選出です。

天野安喜子さんのプロフィール

柔道は小学校一年生のときに父親が自宅に天野道場を開設したことがきかっけで、お姉さんと一緒に始めた天野さん。

その後も柔道を続け中学3年生では強化指定選手、高校生の時は福岡国際で３位に入るなど実力は確かなものでした。

その後日本大学に進み柔道部に入った天野さんですが、女子部員がおらず1年生のうちは男子マネージャーと練習していたそうです。

大学時代には56kg級の強化選手選考会で、3位に入ったのが最高で大学卒業とともに柔道を引退されました。

天野さんがIJFの国際審判員の試験を受けて合格したのは2001年。

そこから2008年の北京五輪、2021年の東京五輪そして今回の2024年のパリオリンピックで審判員に選出されています。

【パリ五輪】天野安喜子さんの審判に対するSNSの声

不可解な判定・誤審が続く今回のパリオリンピックでは、天野さんの審判の様子に安堵感をいだく国内の声がたくさんありました。

静けさの中響く 日本人審判員の天野安喜子さん

「待て！」「始め！」っていう声が 素晴らしい

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日本人審判は凄えな 笑 流石だわ天野さん

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日本人審判員の天野さん 待てとかはじめとかの言い方が めちゃくちゃかっこいいし響くし すんごいなーって思ってたら 本業花火師なの！！！（笑） それもすごい！

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SNSでは絶対叶わないけど、日本人の試合も天野さんが審判してほしいという声がいくつかありました。

【パリ五輪】国際柔道連盟の審判選出方法は？

IJF(国際柔道連盟)に所属する審判の中から、オリンピックの舞台で審判を務める人の選出方法（理由）については、明かされていませんでした。

女性審判の天野安喜子(あきこ)さんによると、

オリンピックの審判として選出されたときは、IJFから選出のメールが届く

ようです。

「IJF（国際柔道連盟）からの連絡はいつもメールなんですが、開いてみると『おめでとう、あなたが選ばれました』と書いてありました」

日本大学

東京五輪の際には女性審判が5人も選ばれており、

• モンゴル
• 韓国
• イタリア
• ハンガリー

と国際式豊かな女性審判員が集まったんだとか。

東京五輪の際の審判員の数は16人で、今回のパリオリンピックと一緒です。

審判員の国籍の振り分けについては明かされていませんが、今回も色んな国々から審判が集まっていると思われます。