フェンシング女子・サーブルで東京五輪に続き、パリ五輪代表の切符を掴んだ江村美咲(えむらみさき)選手。
江村選手はその美貌やかわいさにも注目されており、なんとミス日本で賞を受賞するほどです。
そんな江村選手が綺麗すぎて韓国とのハーフや、韓国国籍の噂が出ていたので、生い立ちなどについて調べてみました。
フェンシング・江村美咲選手はハーフではない!
江村美咲選手は、ご両親が日本人なのでハーフではありません。
江村美咲選手はハーフではなく日本国籍の日本人
父親の宏二さんは元日本のオリンピアンで、母・孝枝さんも世界選手権の日本代表選手でどちらも日本の方です。
江村選手はクールビューティーと言われており、確かにアジア系モデルさんのようなお顔立ちですよね。
ただ江村選手は日本人なので、日本的美人という感じですね!
江村美咲選手のプロフィール
名前 | 江村 美咲 (えむら みさき) |
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生年月日 | 1998年11月20日 |
出身 | 大分県大分市 |
身長/体重 | 170cm/60kg |
種目 | サーブル |
所属 | 株式会社立飛ホールディングス |
好きなもの | ファッション カフェ から揚げ アイス |
江村美咲選手が韓国国籍といわれるワケ!韓国との関係は?
江村美咲選手は自身のインスタでも韓国語(ハングル)を使っているときがあります。
こういったことからも江村選手の韓国とのハーフ説や韓国国籍の噂がでてきてしまったのがあるかもしれません。
ここでは、江村選手と韓国との関係について調べてみました。
その①:江村美咲選手は韓国が好き
江村選手は韓国の文化が好きなようで、そのおかげで韓国語も少しできるようです。
江村選手ご自身も特技は韓国語で、少し話せる(書ける)と言われていました。
また優勝した大会後のオフには自身へのご褒美として、韓国に2泊3日の旅行に行ったりもされたようです。
その②:15歳~韓国出身のコーチに指導を受ける
江村選手は高校1年のころから、JOCエリートアカデミーに所属していました。
その頃からフェンシング日本代表サーブル統括コーチに就任したのが、韓国出身のリー・ウッチェ・コーチです。
江村選手はそこから7年間ほどリーコーチから指導を受けており、自然と韓国と触れる機会が多くなって韓国語が得意になったのかもしれませんね。
江村美咲選手の生い立ちは?
江村選手の生まれは大分県大分市
江村選手は現在東京板橋区に実家がありますが、生まれは大分県大分市です。
大分市は父・江村宏二さんの故郷で、江村選手が小学校4年生まで家族で住んでいました。
父と兄の影響でフェンシングを始める
江村選手は元オリンピアンの父・宏二さんがフェンシングクラブのコーチをしていて、そこにお兄さんも通っていたのがきっかけで、小3のときからクラブに遊びにいっていました。
最初はボールや他の遊びをしていた江村選手。
だんだんと周りに影響されてフェンシングに向き合うようになり、週5日毎日学校終わりの夕方に練習していたそうです。
父親がJOCのコーチに就任し上京
大分の地元のフェンシングクラブで順調に実力を伸ばしていた、江村選手。
小学5年生のころに父の宏二さんがJOCのナショナルコーチに就任したことから、家族で東京・板橋区に引っ越しています。
江村選手は上京後も競技を続けることにし、最新のトレーニング施設や練習場がある、JISS(国立スポーツ科学センター)で練習を始めました。
中学3年で国際大会優勝・JOCエリートアカデミーへ入校
JISSでの高い環境での練習で着実に力つけた江村選手は、中学3年生のときに国際大会で初の優勝をします。
高校のときはライバルに負けたくないと、JOCアカデミーに入校し、フェンシング漬けの毎日。
高校は通信制に進学したので、通学がないぶん競技に打ち込めたようですね。
毎日朝練から1日10時間近く練習してたんだって!
実は江村選手はJOCアカデミーに入校して寮生活を送っていましたが、実家は自転車で5分の距離にありました。
それでも周りから「家が近いからいいよね」と言われるのをきらい、1年のうちに帰るのは長期休暇中の10日間だけだったそうです。
高校時代からそこまでストイックにご自身を追い込んできた江村選手だからこそ、東京オリンピック・パリオリンピックと代表の座を取ることができたのですね。
江村美咲選手の学歴まとめ
- 小学校:日田市立咸宜小学校(大分県)
- 中学校:板橋区立第二中学校
- 高校;大原学園高校(現:美空高等学校)
- 大学:中央大学/法学部
小学校:大分県日田市立咸宜小学校
江村選手の出身小学校は、大分県日田市立咸宜(かんぎ)小学校です。
この小学校で4年生まで過ごした江村選手は、出身小学校から応援メッセージが届くなど地元からも大きな応援を受けているようです!
東京・板橋区に引っ越した後の江村選手の小学校については、情報を見つけられませんでした。
ただ江村選手は板橋区立志村第二中学校に通われていたので、校区で絞ると下記の小学校の可能性がありそうです。
- 板橋区志村第二小学校
- 板橋区志村第三小学校
- 板橋区志村第四小学校
中学校:板橋区立志村第二中学校
江村選手は板橋区立志村第二中学校を卒業されています。
江村選手によるとこの中学校では、生徒全員部活に入らないといけないというルールが当時あったそうです。
フェンシングに集中したい江村選手は、活動頻度が少ないという理由で「華道茶道部」に入っていたと話していました。
高校:大原学園高等学校(通信制)
江村選手の出身高校は大原学園高等学校 (現:美空高等学校)です。
江村選手は高校受験の時に一般の高校か通信制か迷った挙句に、通信制の大原学園を選択したようです。
一般的な高校生活の青春も捨てがたかったんですけど……もうその頃には、フェンシングで後悔しないのはどっちだ、という考え方になっていました。
Sportiva
この時からの覚悟がすごい!
江村選手は週に1回土曜日に通うコースを選択しており、JOCエリートアカデミーに在籍し競技に集中するなかでも、きちんと高校卒業をしています。
大学:中央大学/法学部
大原学園高校を卒業した江村選手は、中央大学の法学部に進学します。
ここを選んだ理由についても、やはりフェンシングが関係しているようです。
中央大学はフェンシング部の歴史が古く、総部はなんと昭和21年。
実は江村選手の父・宏二さんも中央大学フェンシング部に所属していました。
それに続いたように、兄の将太郎さんも、美咲選手も、弟の凌平さんも全員中央大学フェンシング部でした。
それだけ強豪選手が通う中央大学。
フェンシング部はやはり強くなるための環境が整っているといえそうですね。