外交や晩さん会などで、各国の国王や王族・ロイヤルファミリーとお会いになる天皇陛下。
今回は天皇陛下や雅子さまの英語力が気になったので、留学経験や英語の発音についてもあわせて調べてみました。
天皇陛下は英語話せる?
結論、天皇陛下は英語をお話になることができるでしょう。
天皇陛下は2024年6月のイギリス訪問中にも、チャールズ国王と通訳を介さずに談笑されています。
ここまでお二人が笑顔ということは、何かジョーク的なものを話されていたんでしょうか。
どちらにせよ天皇陛下は晩餐会や外交など、各国の国王たちと会われる際はあまり通訳を介されていない印象です。
天皇陛下は過去にイギリスのオックスフォード大学に2年間留学もされており、英語でのコミュニケーションは問題ないといえそうですね。
天皇陛下はスペイン語もご堪能みたい
雅子さまは英語ペラペラって本当?
次に雅子さまの英語力について、調べてみました。
雅子さまの英語力
実は雅子さまの英語力も非常に高いといわれています。
天皇陛下と同じように、イギリスのオックスフォード大学に留学されていた雅子さま。
父親の影響で幼少期から海外で生活されていただけあって、英語力は確かです。
また雅子さまは天皇陛下とご結婚される前に、外務省にお勤めでした。
当時、米国務長官と日本政府要人の会談の通訳官を務めるほど英語が堪能だった雅子さま。
もしかすると天皇陛下よりも流暢な英語をお話しになるのかもしれません。
雅子さまは英語だけでなくロシア語・フランス語・ドイツ語をお話になるともいわれており、今後の日本と世界の親交が高まるとの声もあるようです。
ネットでは雅子さまが英語ができない・話せないという噂もありますがデマ情報のようですね。
マルチリンガルだ!
娘・愛子さまの英語力は?
天皇皇后両陛下の娘である愛子さまも、英語をお話しになります。
2024年2月には体調不良で欠席された紀子さまのピンチヒッターとして愛子さまがご出席された、ケニア大統領夫妻との昼食会。
愛子さまは通訳を介さずに、近くの閣僚たちと英語でお話になっていたようです。
「愛子さまは隣に座った閣僚に、スワヒリ語で『こんにちは』とご挨拶されたとのことです。その後は通訳を交えることなく、英語でお話しされていました。
女性自身
愛子さまは高校生のころに3週間という短期の留学をされていましたが、長期留学の経験はありません。
しかし外国の閣僚と英語でのコミュニケーションを取れるほどなので、学生時代にしっかりと英語を勉強なさった、また天皇皇后両陛下から教えてもらったということも考えられますね!
天皇陛下の英語の発音が気になる!
天皇陛下がお話になる英語のスピーチを聞くと、確実にはっきりと発音することを意識されているように思います。
天皇陛下は日本語でお言葉を話すときも、ゆっくりハッキリとお話になるので恐らく英語もそのように意識的にされているでしょう。
ゆっくり話されるので流暢な発音には聞こえづらいかもしれませんが、個人的には正しく発音されていると感じました。
天皇皇后両陛下ともに英語は堪能でコミュニケーションが取れる!
今回は天皇陛下の英語力について、調べてみました。
英語のスピーチなどでは単語単語をゆっくり/はっきりお話になる天皇陛下ですが、これはきちんと相手に伝えるために意識されていると思われます。
外交などでは談笑する姿も確認できることから、英語は堪能でコミュニケーションには問題ないと思われます。
また天皇陛下だけでなく、雅子さま・愛子さまも英語をお話になるということで天皇家の英語力の高さが垣間見えましたね。