パリ五輪・スケートボード女子パークで金メダルを取ったオーストラリア出身のアリサ・トゥルー(トルー)選手。
14歳の少女は日本人の母親を持つ、豪出身のハーフの選手です。
今回はアリサ・トゥルー選手の母親や父親について、調べてみました。
アリサ・トゥルー選手の母親はどんな人?
まずはアリサ・トゥルー選手の母親や父親について紹介します。
アリサ・トゥルー選手の母親は愛子さん
アリサ・トゥルー選手の母親は、岐阜県出身の「愛子」さんといいます。
アリサ選手はケアンズで生まれているので、結婚前からオーストラリアに住まわれていたと思います。
2歳ぐらいのころから両親を一緒にサーフィンをしていたようなので、母親の愛子さんはサーファーなのかもしれませんね。
数年前からアメリカなどの世界大会にも出場しており、まだ10代前半のアリサ選手の海外遠征には母の愛子さんと、次に紹介する父・サイモンさんと協力して同行されています。
愛子さんはアリサ選手について、
もともと運動神経がよかった娘がスケートボードにどんどん夢中になっていくのがはっきりと見て取れた
と話しており、アリサ選手のスケーターとしての成長を間近で応援してこられたのですね!
母親の愛子さんはアリサ・トゥルー選手を全面サポート
母の愛子さんはケガの多いスケートボードの競技を、
「とにかく大きな怪我がないように」
という想いで見守っていると話されていました。
またアリサ選手の食事管理については、下のように語り食事面でも全面サポートされているようです。
アリサはペスカトリアンでお肉は食べないんです。
魚や野菜は食べるんので、その中でカルシウムやたんぱく質が不足にならないように気を付けている
Podcastインタビュー
愛子さんはパリ五輪でアリサ選手の金メダル獲得した直後には、
「今日は彼女がやりたかったことが全部できたんだと思う。信じられないけど、うれしいです」
サンスポ
と娘アリサ選手と喜びを分かち合っていました。
アリサ・トゥルー選手の父親はサイモンさん
ちなみにアリサ選手の父親は、ウェールズ人でオーストラリア出身のサイモン(Simon)さんです。
アリサ選手が2歳のころから一緒にサーフィンをしていた父親・サイモンさんは、ある冬サーフィンをするのに寒がったアリサさんにスケートボードを勧めたといわれています。
そこから7歳のアリサ選手の陸のサーフィン=スケートボード生活が始まりました。
7歳から競技を始めて、7年後にパリ五輪で金メダル獲得。
両親と楽しんでいたサーフィンの経験が大いに活きたようです。
アリサ・トゥルー選手のwikiプロフィール
名前 | 亜理沙・トゥルー (Arisa Trew) |
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生年月日 | 2010年5月12日 |
年齢 | 14歳 |
国籍 | オーストラリア |
出身 | オーストラリア (ケアンズ・ゴールドコースト) |
家族 | 父:サイモン 母:愛子 |
性格 | 天真爛漫 |
好きな日本の食べ物 | 餅 アイスクリーム たい焼き |
経歴
- 2歳前後から両親とサーフィンを始める
- 冬のサーフィンは寒すぎると7歳からスケートボードに乗り始める
- 2023年5月:日本開催のXゲーム 4位
- 2023年7月:Xゲーム 優勝(パーク&バーティカル)
- 2024年5月:女性スケーターとして初ハーフパイプ900を成功させる
- 2024年6月:Xゲーム 優勝(パーク&バーティカル)
- 2024年8月:パリ五輪スケートボード(パーク)でオーストラリア史上最年少金メダリストに!
現在レベルアップ・スポーツアカデミーという学校に通い、スケートボーダー・BMXライダー・サーファーでそれぞれプロを目指す子供があつまる学校に通っているアリサ選手。
みんなプロに向かって切磋琢磨しあう環境なんだそうです。
そこで半日競技・半日勉強という生活を繰り返し、学業と競技の両立を図っているようです。
【画像】アリサ・トゥルー選手が可愛い!
日本人の母親をもつアリサ選手は、その可愛らしいハーフ顔も話題です。
そんなアリサ選手の画像を少し紹介します!
現在も地元のサーフィンクラブに入っているという、アリサ・トゥルー選手。
現在も午前中はスケボー、昼にサーフィンと楽しんでいるようです。
サーフィンのボードを持つ姿もかっこいいですね!