2024年3月に学習院大学文学部日本語日本文学科を卒業予定の愛子内親王殿下が、
4月から日本赤十字社にご就職されることが発表されました。
今回は愛子さまが日赤でどんな仕事(業務)をされるのか、またお給料について調べてみました!
愛子さまの日本赤十字社からのお給料はどうなる?
常勤嘱託職員として有給の予定
愛子さまは日赤には常勤嘱託職員として、ご就職される予定です。
お給料は無給ではなく有給とのことですが、詳しい金額については分かりませんでした。
参考までに『日本赤十字社』の嘱託職員募集要項を紹介します。
一般事務職
- 期間:令和6年4月1日~令和7年3月31日まで
- 就業場所:日本赤十字社本社
- 仕事内容:データ入力・データの成型・静止画・動画等のフォーマット編集
- 就業時間;9:00-17:00
- 休日:土日祝・年末年始・創立記念日
- 給与:230,000円
- 手当:通勤手当・時間外手当
これはフルタイムの期間限定職員の募集要項です。
愛子さまのお給料はいくらになる?
愛子さまはご公務もありますが、常勤嘱託職員としてご公務以外は基本的に勤務に就かれるということになりそうです。
愛子さまが日本赤十字社の嘱託職員・一般職と同じ水準のお給料とすると
月給23万円
となります。
ただ皇族としての行事などの際は勤務はせずに、ご公務を優先されるのでその分少しお給料が減る可能性も考えられます。
愛子さまの日本赤十字社での仕事内容は?
愛子さまが日赤に就職後の仕事内容について、調べてみました。
事業局パートナーシップ推進部に配属
愛子さまは日本赤十字社に入社後は、
事業局パートナーシップ推進部 ボランティア活動推進室青少年・ボランティア課
に配属が決まりました。
ボランティア課は、主にボランティアの育成などを担当する部署のようです。
三笠宮家の瑶子さまもボランティア課だったよね
常勤嘱託職員としてのご就職ということなので、ご公務や準備などの以外は基本的にご出勤されると思われます。
過去には、三笠宮家の瑶子さまが2006年~2012年に日本赤十字社にお勤めになっていました。
その際は嘱託職員ながらも常勤として、
- 事業局組織推進部青少年・ボランティア課
- 血液事業本部販売管理課
の2つの部署で勤務されていたようです。
社会福祉関心を寄せている
愛子さまは日頃より、社会福祉に関心を寄せられているようです。
天皇皇后両陛下が日赤の活動について説明を受けられる時も、同席されたことがあります。
また2023年10月には、両陛下とともに日赤の本社を訪れて殉職された方の慰霊碑に手を合わせたり、関東大震災の展示を視察されていたようです。
日赤にご就職が決まった愛子さまのコメントを紹介します。
日頃から関心を寄せている日赤の仕事に携われることをうれしく思うと同時に、身の引き締まる思いがいたします。これからもさまざまな学びを続け、一社会人としての自覚を持って仕事に励むことで、微力ではございますが、少しでも人々や社会のお役に立つことができればと考えております。
引用元:Yahooニュース
愛子さまも働くことを楽しみにされている様子だね
日本赤十字社にはさまざまな事業(部署)がある
日赤にはさまざまな事業や業務があります。
【本社】
- 広報
- 総務
- 事業
- 医療事業推進本部
- 血液事業本部
- 監査
本社では事務や総合職に就く方が多いようです。
愛子さまも、日赤本社のいずれかの部署に嘱託職員として配属されると思われます。
愛子さまが日本赤十字社への就職で今後のご公務はどうなる?
今後はご公務とお仕事の両立をされていく
愛子さまは今後も変わらず、皇族としてのご公務を続けていかれる予定です。
先述した通り日本赤十字社へのご就職は常勤嘱託職員としてであり、ご公務との兼ね合いを考えられてのことでしょう。
2024年3月には伊勢神宮に初めて単独で参拝された愛子さま。
今後の公務での単独活動も増えていくかもしれませんね。
愛子さまは今後日本赤十字社の仕事とご公務を両立されていく
4月~はご公務と日本赤十字社でのご勤務を両立されていく愛子内親王殿下。
ご多忙になることが予想されますが、お身体に気を付けて日々を過ごしてほしいですね。