2024年4月から日本赤十字社に就職された、愛子さま。
愛子さまといえば動物愛が深く、愛子さまの傍らには愛犬や愛猫が一緒に写真に登場する場面が多いですよね。
今回はそんな愛子さまの愛犬『ゆり(由莉)』の現在について調べてみました!
愛子さまの愛犬『ゆり(由莉)』の現在は?何歳になっている?
2009年愛子さまが7歳のときに、動物病院から譲り受けたという皇室犬『由莉(ゆり)』。
現在はどうしているのか調べてみました。
皇室犬『由莉(ゆり)』は今も東宮御所で飼育されている可能性が高い
愛子さまが妹的存在として可愛がってきた皇室犬の『由莉(ゆり)』は、
今も東宮御所で飼育されている可能性が高いです。
『由莉(ゆり)』の前に飼っていた「ピッピ」と「まり」が亡くなった2009年には、
ニュースに取り上げられたり皇室の定例会見でも発表されており、現在『由莉(ゆり)』に関しては亡くなったという報道もありません。
このことから、現在も『由莉(ゆり)』は東宮御所で飼われている可能性が高いといえるでしょう。
皇室犬『由莉(ゆり)』現在15歳の老犬
2009年に生まれている皇室犬『由莉(ゆり)』は、現在15歳で老犬の域です。
愛子さまが20歳を迎えられた、2021年には愛子さまと一緒に散歩をしている姿を写真で見ることができました。
しかし2023年12月1日の愛子さま22歳の誕生日や、直近の皇室のお写真には『由莉(ゆり)』の姿が見れないことから、体力の衰えなどが心配されます。
犬の15歳は人間の80歳に近いというよね・・
皇室犬『由莉(ゆり)』はセラピー犬としても活躍
由莉は以前は「セラピー犬」としても活躍していたようです。
病気で外出ができない子どもたちを訪問するボランティア活動で、
犬との触れ合いで子どもたちに癒しや楽しい時間を過ごしてもらうことが目的と言われています。
確かに由莉の顔は優しいし向いてるかも
歴代の皇室犬について
天皇皇后両陛下が飼われていた歴代の皇室犬やペットを紹介します。
「ピッピ」と「マリ」
皇太子と雅子さまがご結婚された1993年に赤坂御所に迷い込んだ犬が生んだ10匹の子犬たち。
その中の2匹が「ピッピ」と「マリ」でした。
- オス:ピッピ
- メス:マリ
残りの8匹は、飼育を希望した宮内庁職員が引き取ったということです。
そのピッピとマリは1993年~2009年の間、皇太子と雅子さま、そして愛子さまに可愛がられました。
雅子さまが愛犬「ピッピ」と「マリ」について語った、当時のことがユニークと話題にもなったんです。
「犬がいるというのも夫婦の仲にとって、とてもよいように思います。よく『夫婦げんかは犬も食わぬ』と申しますけれども、けんかの種は割とよく拾って食べてくれるような気がいたします」
引用元:産経新聞
愛犬の存在は天皇皇后両陛下にもいい影響があるんだね!
『由莉(ゆり)』
2009年に「ピッピ」と「マリ」が亡くなった2ヶ月後から飼われたのが、雌のミックス犬『由莉(ゆり)』です。
動物病院が保護していた、生後2ヶ月の雑種犬を譲りうけて飼われ始めました。
2009年に皇太子ご一家が静養のために栃木の御料牧場に向かわれたときには、愛子さまがしっかり由莉を抱きしめている姿が写真に収められています。
この時は愛犬由莉も新幹線に同乗したようですが、由莉が大きくなってからは車で別移動をして静養に連れて行っていたようです。
犬の他に猫も飼われていた
皇太子ご一家はこれまで犬だけではなく、猫も飼われてきました。
愛子さまが名付けられた3匹の猫は「ニンゲン」「ミー」「セブン」の3匹。
2010年には「ニンゲン」と「ミー」の母子猫を保護して飼育されていました。
2016年に母猫の「ニンゲン」が亡くなってしまったことから、動物病院で新たに引き取った子猫が「セブン」のようです。
この愛猫「ミー」「セブン」については2024年に皇室のInstagramに登場しており、現在も赤坂御所で飼育されています。
愛子さまの愛犬『由莉(ゆり)』は現在も飼育されている可能性大!
今回は愛子さまの愛犬『由莉(ゆり)』の現在について調べてみました。
まとめ
- 『由莉(ゆり)』は現在も健在の可能性大
- 15才の老犬
- 今後写真に出てくる可能性は低いかも
- 「セラピー犬」としてもかつやくしていた
- 『由莉(ゆり)』の前には「ピッピ」と「まり」という皇室犬がいた
- 犬だけでなく猫も飼われていた
保護犬や保護猫を育てられる愛子さまの動物への愛は、おそらく雅子さまから受け継いだのでしょう。
2024年からは日本赤十字社でのご就職も決まった愛子さま。
今後もペットの癒しを受けながら新たなスタートを過ごしていってほしいと思います。