柔道女子・52㎏級で阿部詩選手が予選でまさかの敗戦。
そのあとにしゃがみこみ、大号泣していた姿にもらい泣きした人も多かったのではないでしょうか。
そんな阿部詩さんの姿に「恥ずかしい」「泣きすぎ」「みっともない」という声があがっているようなので、真相を調べてみました。
阿部詩選手の号泣が恥ずかしい・泣きすぎでみっともないという声
負けた瞬間の動画
#阿部詩 #詩ちゃん
— メガネ生活 😭AIイラスト術師🖼️🎨 (@unoAkira371025) July 28, 2024
柔道女子52キロ級 2回戦
阿部詩ちゃん、負けちゃいました〜残念😭😭😭兄妹同時連覇のプレッシャーもある中、負けちゃったのはほんと残念で仕方ありません😭😭😭 pic.twitter.com/rOR3K1o4Hi
この時の様子に対して、ネットでは
泣きすぎじゃない?
ちょっと恥ずかしい
という声もあがっていたので、SNSの声を深掘りしました。
阿部詩さすがに泣きすぎ 尋常ではないレベルで泣いててシラケた
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阿部詩、泣きすぎ。日本人として清く退場して裏で泣きなさい。
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阿部詩泣きすぎ問題。泣いてる本人に何を言っても仕方がないが、周囲の人間は彼女に何を教えてきたんだろうとは思う。
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阿部詩は確かに泣きすぎや 負けたんには原因があるんやから 相手が強かったんやし
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阿部詩 応援してたし負けてショックだけど 泣きすぎ それにしてもフランスの観客はやさしいな
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叫び声を上げ続けて居座り続けるのは相手選手への配慮が足りない
知恵袋
泣いたことではなくて座り込んですぐに退場しなかったのが悪い
知恵袋
本人もそうだけど、あきらかにまともな精神状態じゃなかったのだから大人が引きずるでも抱えるでもして退場させるべきだった。
泣いたことに悪いと言っている感じではなく、泣いてもいいけど、潔く退場はするべきだったという声も多かったです。
もちろんこれに対し、
阿部詩選手を泣きすぎと批判してる人は、五輪に出てから言うべき。
カメラでずっと撮り過ぎてるだけで、舞台裏で敗者はみんなあんな感じで泣いてると思うよ
という阿部詩選手を擁護する声もたくさんありました。
ここまで阿部詩選手が泣いた要因には何だったんでしょうか。
阿部詩選手が大号泣したわけ
- 五輪2連覇というプレッシャー
- 阿部兄妹としての知名度からの重圧
- ケガからの手術を乗り越えての本人の努力
こういった要因が重なって、負けてしまったことへの悔しさが大号泣に繋がってしまったのでしょう。
ただそのあとでは、おにぎりを食べて栄養補給をする阿部詩選手の姿がありましたね。
阿部詩ちゃん、おにぎり頬張ってる……いっぱい食べて元気出して。 pic.twitter.com/KVlT5dsEL8
— Vivico🌿aQuaRiuM (@AquariumVivico) July 28, 2024
その後は兄・一二三選手が妹の分も背負ってさらにプレッシャーのかかる中、見事金メダルを獲得!
兄弟愛のすばらしさを見せてくれたような気がします。
阿部一二三選手の優勝インタビュー🏆
— sora_sora (@sora__sorra) July 28, 2024
世界一カッコいいにいにやーん😭🔥😭🔥 pic.twitter.com/uf32dJTQCy
阿部詩選手の号泣からの取材対応では弱さを反省
敗退から4時間後、阿部詩選手は取材対応でこのように伝えていました。
「本当に悔しいという一言。オリンピックという舞台で勝ちきれなかった私はすごく弱いんだなという気持ち」
読売
「相手の技が本当にうまく、自分も対応しきれない形で投げられた」
読売
阿部詩選手はあの試合で、さきに技ありを取っており合わせ技で一本にするために気持ちが焦っていたようです。
その隙を世界ランク1位のケルディヨロワ選手に就かれ、谷落としを決められました。
その後の取材対応では冷静に負けを分析していた阿部詩選手。
4年後のロスオリンピックではきっとメダルをとってくれるでしょう!